昨今の文房具人気は凄まじいですよね。
文具女子博や趣味の文具祭といった大型のものから、地方の催事場やロフトで開催される文具のイベントなどは人が殺到し、メディアで取り上げられるほどです。
私も文房具は好きで、よくSNSを中心に情報を集めています。
ですがまだ使ったことがない文房具も多く、ガラスペンやインクも今まで手を出したことがありませんでした。
憧れはあったのですが、どういった場面で使えばいいのかなとか、収納に困りそうといった懸念から中々購入に踏み出せませんでした。
今回一念発起して購入してみましたので、初心者から見たガラスペンとインクの使用感をレビューしてみようと思います。
実際に購入したガラスペンとインク
今回買ってみたのは100円ショップでお馴染みのダイソーの姉妹ブランド、Standard Productsのガラスペン(税抜300円)とインク(税込500円)でどちらも色はブルーにしました。
ガラスペンとインクのハードルの高さに値段があるかと思いますが、Standard Productsのものは1セット揃えても1000円いかないので「ちょっと試してみたいな」という人にオススメです。
Standard Productsのガラスペンとインクについて
ガラスペンは全長17cm程で持ち手あたりが膨れ、お尻の部分(尻軸)はかなり細いです。
色は持ち手から尻軸に向かってグラデーションになっています。
思ったより軽量で形状的にも持ちやすく、長い文章を書いても然程疲れないと思います。
インクは水性で濃いめの青色をしています。
「ガラスペン、万年筆用」と書かれているので、コンバーターさえあれば万年筆にも使えるようです。
容量が12ml、ビンの大きさは2.6cm×5.6cm×2.6cmと小さめです。
価格設定だけでなく、ペンの形状やインクの量もガラスペンに初めて挑戦してみたい人にオススメできると思います。
実際の使い心地
強い引っかかりは感じず、ゲルインキボールペンのように滑る感覚はあまりありません。
インクをつけた直後は滲みやすいですが、しばらく書くと細めのサインペンくらいの線で書けるようになります。
ただ書きながらガラスペン自体を少しずつ手のなかで回していかないと、すぐ掠れができたり紙にインクが付かなくなるので、練習は必要だと思います。
また、そのせいで書いた文字に色ムラができやすいです。
発色は鮮やかで、視認性が良好でした。
ただ細かい字を書くことには向いていません。
インクと相性のいい紙質は?
今回はStandard Productsのガラスペン、インク相性の良い紙を見つけるため、家にあったスケッチブック、ルーズリーフ、ロルバーンでそれぞれ試し書きをしてみました。
スケッチブック
今回は100円ショップで購入した紙の厚さが薄いものを使用。
インクが滲みやすく、裏写りが強いですが、一番インクの乾きが早く、書いて10秒ほど置いてからインクを擦ってもかすれませんでした。
1回のインク補充で書ける量は、文字の大きさにもよりますが、平仮名50字+アルファベット26字くらいなら十分書けます。
ルーズリーフ
コクヨの表面がツルッとしたタイプのルーズリーフを使用しています。
正直今回試した紙の中で1番相性が悪く、書いてから40秒おいてから擦ってもインクの多い場所はかすれてしまいます。
書きながらペンを回す行為も、1文字ごとにしなければインクが紙につかず、かなり文字にムラができやすいです。
また1度に書ける量は、B5サイズで7行程度でした。
ロルバーン
インクの乾きはまあまあで、30秒ほど置いておけば擦ってもかすれることはありませんでした。
他の紙では頻繁にペンを回転させないとインクが紙に乗らなかったのですが、ロルバーンでしたら1行くらいは回さなくても書けました。
1回の補充で、Mサイズ1ページは余裕で書ききれる程度のインク量となります。
まとめ
初心者でもコツさえ掴めば十分使っていけるガラスペンでした。
インクも薄すぎず、濃すぎず、使い慣れれば滲みも抑えられるかと思います。また紙との相性によっては速乾性も発揮されます。
特にロルバーンとの組み合わせは、ガラスペン、インクともに個人的には◎
ログなどを残すのにオススメできそうです。
逆にルーズリーフとは相性が悪く、仮に勉強する際にガラスペンで書き込みを行おうとすれば、非常に効率が悪くなることが見込めます。
如何でしたでしょうか?
今回のレビューでガラスペンやインクに対して興味関心を持ったり、実際に手に取ってみて頂けるようになったら嬉しく思います。
ガラスペンやインクは文房具店などで様々な種類のものが取り扱われているので、お気に入りを見つけていただきたいです。

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