夏休みに見返したい。2026年春アニメ・オススメ3選。

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7月になり、これから夏休みに突入する人も多いでしょう。

昨今は酷暑日が増え家で過ごす人も多いはず。

そこで今年の春放送のアニメを改めて観返す、または忙しくて観ていられなかったのなら、この機会に一気見してはいかがでしょう。

私のオススメする2026年春アニメを3作紹介するので、気になる作品があればぜひ視聴してみてください!

 

杖と剣のウィストリア 2期(13話~24話)

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)』の作者で知られている、大森藤ノ先生の作品で、原作は別冊少年マガジンで連載されています。

見出しに「2期」とあるように既に第1期(全12話)があるので、未視聴の方はぜひそちらから観てみてください。

配信サイトによっては第1期総集編もありますよ。

 

ジャンルとしては魔法やバトルファンタジーで、学園物でもあります。

この作品は魔法至上主義の世界で、主人公のウィル・セルフォルトは魔法が使えず、学院では落ちこぼれと見なされています。

友人のコレットやロスティ、教師のワークナー、同じく魔法が使えないドワーフ族といったウィルに好意的な者もいますが、たいていの教師、生徒はウィルに冷たく、厳しい視線を送っています。

それでもウィルは挫けず、剣を執り幾多の困難に立ち向かっていきます。

その理由はただ1つ、“至高の五杖(マギア・ヴェンデ)”と呼ばれる世界最高峰の魔導士の一人にして、大切な幼なじみであるエルファリアとの約束を果たすため。

学園の行事や街を襲う危機に立ち向かう内に次第にウィルを認める者も増え、ついにはエルファリアとの約束の1歩目ともいえる、上級魔導士のみが進学できる上院に進むことができたというのが現在アニメ化されている内容です。

 

杖と剣のウィストリアの見どころはまず、映像がキレイです。

原作漫画の作画担当・青井 聖先生の美麗イラストをしっかりとアニメに落とし込んでいます。

その上でアクション、バトルシーンのスピード感や迫力も文句なく満点と言えます。『チェンソーマン』のアクションディレクターを担当した吉原達矢さんが監督として制作されているので、その強みが前面に押し出されているのかもしれませんね。

第2期は1話目から急展開を迎える構成になっており、最終回まで息つく暇もなく話が進んでいきます。

思わずイッキ見したくなること間違いなしです!

登場人物たちも個性的で、ウィルに対する敵対心が強い同級生のシオンやユリウス、教師のエドワルドといった人物も、ただ主人公に対する敵役というわけではなく、それぞれちゃんと矜持があってそれゆえに魅力的なキャラクターとなっていると言えます。

また、原作との比較した上での感想になりますが、アニメオリジナルのエピソードが随所に見受けられます。

アニメオリジナル要素は賛否分かれるかと思いますが、杖と剣のウィストリアでは原作を補完する形になっており、更に作品の解像度をあげています。

個人的なおすすめポイントは24話『終わらない物語(ユメ)』にてアロン役の大塚芳忠さんの「最初はグー」が聴けるところです。アロンが威厳のある老人なのでギャップがすごいです。

 

スノーボールアース(全13話)

月刊!スピリッツにて連載中の辻次夕日郎先生原作のF作品です。

地球史、環境変動における『スノーボールアース仮説』とは実際に起こったとされる地球の完全凍結現象で、辻次先生のスノーボールアースはこの仮説をもとに、ロボット、超能力、怪獣の要素を盛り込んだものと思われます。

設定過多では?と思われるかもしれませんが、作品としては上手くまとまっており、これがデビュー作なのかと驚かされます。

 

スノーボールアースは、人見知りの少年・流鏑馬鉄男が人と遜色ない人格を持つロボット・ユキオのパイロットとして人類を救っていきます。

宇宙から襲来する銀河怪獣を相手に民衆を助けることから世間では鉄男を”救世主”と呼び、遂には所属している対怪獣戦線“E-RDE(エルデ)”が決行した、宇宙にいる怪獣の全滅を目的とする“最終決戦”に参加し宇宙へ旅立つことに。

しかし原因不明の宇宙船トラブルにより作戦に参加していた他の隊員は全滅、ユキオと共に孤軍奮闘していた鉄男も最後にはユキオ共々自爆を決意。けれど緊急脱出ポットを使い鉄男を逃がしたユキオが一人で自爆、鉄男だけが地球へと帰還を果たします。

けれど、脱出ポット内でのコールドスリープを含め10年ぶりに戻ってきた地球はすっかりかわり果てており、完全に雪と氷で覆われた星になっていました。

 

スノーボールアースは偶然観始めたアニメなのですが、1話から衝撃の展開で締めくくられ、原作未履修ということもあり一番続きが気になった作品でした。

特にユキオが自爆したのがショッキングで、でもOPやEDでは地球帰還後も鉄男と一緒にいる様子だし、復活するよね?!という気持ちで一杯でした。

安心してください。ユキオはちゃんと戻ってきますよ!

鉄男はユキオを操縦し怪獣と戦っていますが、ヒロインに当たる乃木蒼を始め、大凍結後怪獣肉を食べたことで身体が作り変わり、“操獣士”という怪獣を操ることができるようになったものもおり、また操獣士は使役する怪獣を通じて超能力を使えるようになるため、戦闘シーンのバリエーションが多彩になることが期待できます。

実際アニメ放送分だけでもロボットvs怪獣、操獣士vs操獣士、ロボットvs操獣士といくつものパターンがありました。

3Dを使用したアニメーションなのですが、あまり3D感を強く感じず、個人的にはとても見やすい内容だったのも高評価でした。

第2期の制作が決定しているので、今から続きが楽しみです。

 

ようこそ実力至上主義の教室へ 4season(全16話)

大人気ライトノベルのアニメ、その4期となります。

所見の人には1期から3期まで40話ほど観る必要があり、中々大変に感じるかと思うので、興味のある人や話数の多いアニメのイッキ見が苦でない人にオススメしたいです。

原作は衣笠彰梧先生、イラストはトモセシュンサク先生で、アニメのキャラクター原案も担当されています。

レーベルはMF文庫Jとなります。

 

ジャンルは学園モノで、クラス間闘争がメインの作品です。

舞台となるのは日本政府が次代を担う人材を輩出するために設立した、高度育成高等学校(通称:高育)。

全寮制で在学中は家族含め外部との接触が一切禁止、学校敷地外への外出も禁止されるという環境ながら、希望する進学・就職率100%という謳い文句から入学希望が殺到する高校です。

おまけに敷地内にはショッピングモールを始め様々な施設が完備され、入学直後には施設内通貨となるポイントが10万円分、その後もポイントは毎月1日に必ず支給されるという夢のような環境が用意されています。

しかしその実態は完全実力主義、学校の謳い文句の恩恵はA、B、C、Dと能力の高い順にクラス分けされた生徒のうち、Aクラスで卒業した者のみに与えられるというものでした。

そして支給されるポイントも、クラス成績で変動するクラスポイントを元に算出され、クラス間で格差が生まれるというシステムになっています。

ただし、クラスポイントは学校が行う特別試験によって大きく動き、『不良品』と揶揄されていたDクラスすらAクラスとなることが可能となるのです。

生徒たちは自身が持つ能力を駆使し、他クラスを出し抜き、Aクラス卒業を目指していきます。

 

ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)の原作小説は、主人公・綾小路清隆の学年を軸として1年生編、2年生編、3年生編と分かれており、今回紹介するアニメ4期は2年生編の1学期および夏休みに執り行われる無人島特別試験までが放送されていました。

 

綾小路は一般的な生い立ちとは異なり、天才を作るための教育施設“ホワイトルーム”で育ち、最高傑作とまで評されるほどの能力を持っています。

ただ綾小路自身は高育では実力を表に出さず、1年生の頃は暗躍こそすれ目立つ振る舞いはなるべく早く避けていました。

しかし2年生編では綾小路を退学にするためホワイトルームから刺客が送り込まれ、少しずつ本気を出し始める綾小路の実力に気づき出す者も。

同学年メインだった1期から3期までとは異なり、4期からは1年でいえば七瀬翼や天沢一夏など総勢6人、3年からは鬼龍院楓花といった新キャラが一気に増え、物語の面白さが加速していきます。

また4期の見どころの一つとして、バトルシーンのボリュームが増えたことです。

よう実の世界観は現代日本で、話のメインとなる特別試験は身体能力を問われるものもありますが、そのほとんどは頭脳戦や駆け引きです。

ですが武道を修めていたり喧嘩が得意なキャラクターがいることもあってか、4期は度々バトルシーンが組み込まれていました。

原作を読む限り、今後はアクションシーンがそこまで多くないので、貴重なストーリーになります。

特に最終回の16話は2組のバトルがあり、うち片方では綾小路の強さの片鱗が現れています。

こちらも続編が制作決定している作品なので、今から視聴してみてはどうでしょうか?

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

この中から気になるアニメを見つけられたら嬉しく思います。

もちろんこの春、他にも面白い作品はたくさんありましたので、お気に入りのアニメを見つけてみてください!

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